みなさん、こんにちは!
建築事業部の髙雄(たかお)です。
本日は正しい打合せについて語りたいと思います。
正しい打合せがあるということは間違った打合せもあるということです。
どういうことか?
◆家を購入する目的は?
皆さんが家を購入する目的はなんでしょうか?
いろいろな理由があるかと思いますが、
一言でまとめると“豊かな生活”のためではないでしょうか?
では豊かな生活とは何でしょう?
人によって様々だとは思います。
○間取りたっぷり、家族全員が解放的に暮らせる広い家
○収納やキッチン設備等、機能もりもりの家
○おしゃれで見栄えのする家
○こだわりの庭
どれも大事ですし素敵だと思います!
◆追加費用がどんどん・・・
ondoでは標準の仕様があり、ご希望に合わせ種々の工事を追加、品物を変更することでお客様に合わせたカスタマイズをしていきます。
その際に夢見たマイホーム、せっかくだから
『これもつけたい!』
『グレードをあげたい!』
と、どんどん追加項目が増えていっていませんか?
営業さんも非常に上手なトークで合いの手を入れてきますので、話しを聞くうちにこれまたどんどんその気になってくるでしょう。
営業さんをかばうわけではないですがそれは当然のことで、どれだけ売り上げをたてたかで営業さんはお給料が変わってきますからお客様にいい気分になってもらい、次から次へと追加の提案をしてくるでしょう💦
そうするとあっという間に何十万円、何百万円と追加費用はかさんできます。
◆何かが犠牲になっていないか?
大部分の人は家を購入する際に住宅ローンを組みます。
追加や変更の検討は打合せが進む中で決まってきますので、すでに何千万円の費用をローンで組んだ後に追加費用は発生してきます。
その費用はキャッシュ、もしくは再度ローンを組むことになるでしょう。
さらに言うと、おそらくその費用は家を検討し始めた当初の想定より大幅に上回る額になっていることでしょう。
そうなるとどうなるか?
せっかく新しい家での新生活がスタートするにも関わらず想定以上の費用が発生した分
『お小遣いをへらそー』
『外食や旅行の回数をへらそー』
『普段の買い物は少しでも安売りのスーパーをはしごしよー』
こうなってくるのではないでしょうか?
これは求めた“豊かな生活”になっていますか?
◆追加しっぱなしになっていませんか?追加工事の検討は引き算も含めて
追加工事自体を否定しているわけではありません。
むしろ標準の仕様からどう色々カスタマイズしていくか考えているときは非常に楽しく充実の時間です。
しかし!
追加項目を増やしていくだけではなく追加工事いれた分、例えば
『坪数を減らしてみる』
『重要度の高くない内容のグレードを下げてみる』
『引き渡し後でも出来る工事は時期を変えてみる』
追加工事で発生した費用の分だけ“引き算”も同時に検討してみるのはいかがでしょうか?
新しい家に移り住んでからがスタートです!
お客様にとって本当に“豊かな生活”のために<正しい打合せ>を頭の片隅にご検討を進めていただけたら幸いです。
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